3つの大陸と1つの大きな島、7つの国。



デュリス大陸

【サフェイロ】元々はデュリス大陸全土を治める大国だったが、先ごろ(聖歴978年)独立を巡る争いが勃発、領土の半分を失う。
        現在の国王・サリエルは宗教狂いで政治を疎かにし、儀式や教会(神殿)建立に力を注いでいる。
        国民の多くはシェルリードと呼ばれる共通言語『シリング』の派生した言語を操る。
        気候はそれなりに穏やか。やや冬は寒い。

【エメルディア】サフェイロから独立した国家。国王は元・将軍のエルシンク。
          とても小さい国ですが、元・サフェイロの最強騎士団をそのまま抱えています。
          農業が盛んな土地が集まっていて、小麦の生産は世界一。
          蛮族と呼ばれる流浪の民たちを保護しています。
         

【アムシスタ】サフェイロから独立した国家。国を治めるのはサリエルの異母姉・アムネジア。男女平等主義で、女性官僚も多数活躍。
         基盤は旧アムネジア領『シェロア』で、海上貿易を奨励。また、宝石の加工技術は世界一で職人の為の町もある。
         商業に力を入れていて、ルベリアと友好関係にある。

ヘロド大陸

【シンジャ】太古から存在する神樹(世界樹)を有し、国土の半分を覆う深い森がある。最古の魔女・ラドナが住む神秘の国。
        国民はそれぞれが王であり、選ばれたものが代表として国を動かしている。
        都市部では商業も盛んで、科学技術、芸術分野でも最先端。都市部と森では全く別の国としか思えないほどに違う。
        国民は色素が薄く、気温の変化に弱い。

ソルキア大陸

【ルベリア】最大の強国。経済が安定し、ルベリアの通貨『R(ロージー)』はどの国でも取り扱ってくれる。
        国王は若きカリスマ、オルブレイド。最も高貴な血の継承者でもある。
        黒髪、赤髪は元々のルべリア系民族。気候はやや温暖だが、カラッとしている。
        あらゆる意味で抜きん出た先進国です。

【ガーネッシュ】大陸の真ん中を走るヴェルキア山脈を中心とした山岳地帯にある小さな国家。霊山・エヴァセリアは有名。
          古来からシャーマンや呪術師を生業とするものが集まる。国王は予言王・ヴィゼ。

【トパール】大陸の南に広がる砂漠地帯にある国。巨大な王墓が造られる事で有名。
        現在の国王・ネヴィロは老獪でルベリアを牽制している。変則的な雨季があるため、農業も盛ん。
        油田もあったりします。

中の島

【セントゥル学園】世界で唯一、中立の立場を貫く全寮制の名門校。物語の舞台です。

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